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- アーツカウンシル東京「アートマネジメント人材等海外派遣プログラム」
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23.10/02
アーツカウンシル東京「アートマネジメント人材等海外派遣プログラム」第2回募集、派遣先は「タイランド・ビエンナーレ」「ニューヨーク・ブロードウェイ」
アーツカウンシル東京は現在、「アートマネジメント人材等海外派遣プログラム」2023年度第2回の派遣対象者を募集している。将来アーティストと社会をつなぐ役割を担う若手アートマネジメント人材を海外のフェスティバル等に短期間派遣するプログラムで、今回の派遣先は「タイランド・ビエンナーレ(チェンライ)、バンコク(予定)」と「ニューヨーク・ブロードウェイ」。
「タイランド・ビエンナーレ(チェンライ)、バンコク(予定)」は、12月9日に開幕する「タイランド・ビエンナーレ 2023」に合わせて派遣される。派遣対象は、視覚芸術に関わる若手を中心とするキュレーター、ディレクター、アートプロフェッショナル等。募集締切は10月10日(火)17時。
もう一方の「ニューヨーク・ブロードウェイ」の派遣時期は2024(令和6)年1月中旬。派遣対象は、舞台芸術(演劇、舞踊、音楽全般)に関わる若手を中心とするプロデューサー、ディレクター等。募集締切は10月16日(月)17時。
なお、両プログラムとも、首都圏在住者で東京都内での活動を主とすること、芸術分野関連の現場経験が3年以上あることも応募要件としている。派遣人数は2~3名程度。滞在期間は最大7日間程度。複数のプログラムへの応募は可能だが、派遣されるのは1か所のみ。
アートマネジメント人材等海外派遣プログラムは2023年度に新設された助成プログラム。第一回は2023年8月に実施、エディンバラ(スコットランド)に派遣した。
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