制作ニュース
- 四日市市で通年の演劇プロジェクト「よんドラ」始動
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15.07/01
四日市市(三重県)が通年の演劇プロジェクト「Yonbun Drama Collection」(通称・よんドラ)を開始
四日市市文化まちづくり財団(三重県)は、“四日市演劇化計画”と銘打ち、今年度より演劇プロジェクト「Yonbun Drama Collection」(通称・よんドラ)を開始した。「少年王者舘」主宰の天野天街氏(東海地区出身)の3公演のほか、次世代の同地域演劇シーンを支える人材育成も視野に入れ、演劇セミナー、体験ワークショップなどを通年かけて行っていく。会場は四日市市文化会館ほか。
⇒ 「Yonbun Drama Collection」 公式サイト
(財団HP内の特設サイトはこちら)
「よんドラ」の開催期間は2015年6月~2016年2月。演劇セミナーの第一回は、先月27日に『現代演劇のススメ』(講師:小島祐未子氏・元ぴあ×スターキャット編集長)を開催、第二回は、9月5日(土)に『地域における劇場のありかた』(講師:田中綾乃氏・三重大学人文学部准教授)を行う。受講料は500円(定員40名)。
同事業の企画アドバイザー、小熊ヒデジ氏(名古屋演劇教室)よりコメントを頂きました。
今年から始まる《よんドラ》です。演劇ファンの皆様には勿論、演劇に馴染みのない皆様やお子様たちにも楽しんで頂けるプロジェクトに育てたいと思います。参加型事業も多数プログラムしました。皆様のご参加、ご来場お待ちしています!
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