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名古屋演劇教室と長久手市は、実際に調理をしながら体験できる「賄い料理ワークショップ~炊き出しの極意を学ぶ」を11月15日(土)14時〜18時、開催する。会場は長久手市文化の家 食文化室。参加費2500円(材料費込み)。定員24名(先着順)。要申し込み。
同ワークショップでは、劇場のような限られた調理設備・時間・予算・人員という条件の中でどのようにしたら効率よく、美味しい手作り料理を大勢に提供できるのかというコツや工夫を、実際に調理をしながら体験できる。大勢の食事を用意する際のノウハウは、サークルや町内会の集いなどにも活用でき、演劇関係者以外でも誰でも参加可能。
講師は、大阪在住で俳優・製作者の秋津ねを氏。賄い料理の依頼も増加しているという秋津氏は、同ワークショップについて「予算がないと言いながら、高くて美味しくもないお弁当を食べ、体調を崩したり疲れが取れなかったりするならば、少しの工夫で、安くて美味しく身体が温まるものを出しませんか?一緒に食べる事で皆の仲間意識を強め、いい作品を創るためのよりよい環境を作り、そして無事に公演を終える手助けになればと思います」と語っている。
詳しい申し込み方法、ワークショップの詳細は下記サイトを参照。
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