「第3回せんだい短編戯曲賞」（主催：公益財団法人仙台市市民文化事業団・仙台市）の募集要項が、13日に発表された。応募受付は3月1日(日)～4月15日(水)、当日消印有効。上演時間おおむね60分以内、2013年3月11日以降に書かれた短編戯曲が対象。副賞の賞金総額は50万円で、選考委員が選考した結果に応じ賞金額が決定する。大賞作品は仙台市内でリーディング公演が行われる。

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応募にあたっては、作家の年齢、性別、国籍、居住地、受賞歴は一切問われない。2015年7月に応募作品の中から最終候補作品（10作品程度）が選考され、大賞作品は9月に発表予定。選考委員を務めるのは岡田康之氏（新潟／りゅーとぴあ）、木元太郎氏（東京／こまばアゴラ劇場・アトリエ春風舎）、平松隆之氏（名古屋／うりんこ劇場）、相内唯史氏（大阪／インディペンデントシアター）、他1名。ディレクターは森忠治氏（仙台／トライポッド）。なお第2回大賞作品は、応募数215篇の中から川津羊太郎氏（熊本県）『街に浮遊する信号器』、西史夏氏（兵庫県）『ナイト・ウィズ・キャバレット』の2作品が選出された。