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「第8回せんだい短編戯曲賞」3/1より募集開始

22.01/27

「第8回せんだい短編戯曲賞」3月1日より募集開始

「第8回せんだい短編戯曲賞」(主催:公益財団法人仙台市市民文化事業団・仙台市)の応募受付が3月1日(火)より開始する。応募条件は2019年3月11日以降に書かれ、上演時間おおむね60分以内の日本語による戯曲。作家の年齢、性別、国籍、居住地、受賞歴は一切不問。大賞の賞金総額は50万円で、最終候補作品(大賞作品含む10作品程)は、1冊の戯曲集として出版される。応募締切は3月31日(木)当日消印有効。

関連サイト⇒「第8回せんだい短編戯曲賞」作品募集

今回の最終候補作品の発表は2022年9月中旬、大賞作品の発表は2022年10月下旬を予定している。最終選考委員を務めるのは、岩﨑きえ(広島/舞台芸術制作室 無色透明)、竹下士敦(神戸/公益財団法人神戸市民文化振興財団)、鳥井由美子(那覇/わが街の小劇場)、平松隆之(名古屋/株式会社うりんこ)、藤谷真由美(札幌/NPO法人コンカリーニョ)の5名。

「せんだい短編戯曲賞」は2012年度よりスタート。「短編であること」「日本各地の制作者/プロデューサーが選考すること」「最終候補作の10作品程度がまとめられ冊子になること」を特徴としており、優れた作品や劇作家が、制作者やプロデューサー、劇団や演出家と出会い、上演の機会を得るきっかけになることを目指している。前回第7回(最終選考会2020年10月)では、大賞を刈馬カオス『異邦人の庭』、北島淳『春の闇』が受賞した。


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