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新規支援対象に西尾佳織・柴幸男・山本卓卓ら、セゾン文化財団「2015年度助成事業」など決定

15.02/14

公益財団法人セゾン文化財団は、2015年度助成事業および自主製作・共催・協力事業が決定したことを1月29日付けで発表した。助成総件数47件、総額6,500万円。うち、現代演劇・舞踊助成は45件・総額5,750万円、芸術交流活動(非公募)は2件・総額650万円、そして2014年度のパイロット期間を経て2015年度助成事業として開始する支援プログラム「フライト・グラント」は総額100万円となった。また自主製作事業で2件、共催・協力事業で3件を支援する。

⇒ 公益財団法人セゾン文化財団「2015年度 助成事業および自主製作・共催・協力事業決定のご報告」

現代演劇・舞踊助成のうち、芸術家への直接支援である「セゾン・フェロー」は、演劇・舞踊界での活躍が期待される演出家、劇作家、振付家の創造活動を対象とした助成プログラム。2015年度新規対象者として、「ジュニア・フェロー(原則2年間の継続助成)」にカゲヤマ気象台、神里雄大氏、川村美紀子氏、柴幸男氏、杉原邦生氏、西尾佳織氏、捩子ぴじん氏、山本卓卓氏の8名が、「シニア・フェロー(原則3年間の継続助成)」では、多田淳之介氏、塚原悠也氏、森下真樹氏の3名が選出された。

また、パートナーシップ・プログラムのひとつで、芸術活動を支援する機関、事業が対象の「創造環境整備」では、Explat(仮称)準備会事務局〈有限会社ネビュラエクストラサポート〉(岸正人氏)、特定非営利活動法人芸術公社(相馬千秋氏)、特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(廣川麻子氏)、フェスティバル/トーキョー実行委員会(市村作知雄氏)など11件が採択された。

なお、2016年度公募(2016年4月〜2017年3月までの期間に行われる事業)の募集開始は、2015年8月を予定している。


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