東京・池袋を中心に現在開催されている国際的な舞台芸術フェスティバル「フェスティバル/トーキョー14（F/T14）」で、11月17日(月)～19日(水)、「3夜連続トーク『舞台芸術のアートマネジメントを考える』」が開催される。時間はすべて17:00より、会場はシアターグリーンBASE THEATER（東京都豊島区）。参加費は3夜通し2,500円、各回1,000円。各回定員50名（要予約・先着順、定員に達し次第終了）。

同トークイベントでは、これまでの舞台芸術のアートマネジメントにおける取り組みと現在の課題、そして今後の担い手に求められるものとは何かを、ゲストによるトークを交え、参加者と共に考える。トークテーマは「舞台芸術のアートマネジメントを現場から振り返る」（17日、登壇者：市村作知雄氏、高萩宏氏、湯浅真奈美氏）、「これからのアートマネジメントと、その担い手とは」（18日、登壇者：石綿祐子氏、片山正夫氏、丸岡ひろみ氏）、「アートマネージャーのセカンドキャリア」（19日、登壇者：塚口麻里子氏、藤原顕太氏、横堀ふみ氏、植松侑子氏）。

F/T14ではこのほか、11月16日(日)、24日(月・祝)にシンポジウム「アートにおける多様性をめぐって」、29日(土)にトーク「『ディレクター制』について考える」など、様々なイベントや講座が開催される。

◎関連サイト◎
3夜連続トーク「舞台芸術のアートマネジメントを考える」｜F/T14