世田谷パブリックシアターが不定期で発行している書籍『SPT』最新号が、24日より工作舎から発売される。特集は『劇場技術の世界－“創造する劇場”の舞台裏』。世田パブリックシアターの技術部門にスポットライトをあて、世田谷パブリックシアターならではの劇場技術を浮き彫りにするという。

芸術監督の野村萬斎氏、技術監督の熊谷明人氏、プロダクションマネージャーの福田純平氏の三氏に、公共財産として発信室し得る質の高いクリエイションを舞台芸術がどのように支えているのかをインタビュー。価格は1,000円（税込）。詳細は公式サイトを参照。

◎インフォメーション◎
『SPT10 特集：劇場技術の世界－“創造する劇場”の舞台裏』

【内容概要：目次より抜粋】
◆公共劇場の強みを活かす──ハード面、ソフト面の取り組みをめぐって
◆劇場専属の技術者たち──技術力の蓄積、発揮、継承をめぐって
◆現代能楽集Ⅶ『花子について』の舞台裏──技術面、表現面の取り組みをめぐって

◎関連サイト◎
■『SPT10 特集：劇場技術の世界－“創造する劇場”の舞台裏』
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