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【「沖縄の文化にとっての大きな損失」と訴え】キジムナーフェスタ存続のための緊急シンポジウム、12/25開催-沖縄

13.12/20

沖縄市(東門美津子市長)が来年度の国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ(キジムナーフェスタ)の開催を見送る方針を表明したことを受け、同フェスタの存続を求めるシンポジウムが25日、県立博物館・美術館(那覇市)にて開催されることとなった。開催時間は19:00〜20:30、入場無料。

代表発起人は、公益財団法人沖縄県文化振興会・プログラムディレクターの杉浦幹男氏。
杉浦氏は同フェスタの存続を求める緊急提言(案)を発表、フェスタの中断について「沖縄のいま現在の文化的損失であるばかりでなく、子どもたちのための多様な文化に触れる機会を失う」ことであり、「沖縄の文化にとっての大きな損失となる」「一度失った文化的財産と沖縄県民の文化意識に対する国際的信用を取り戻すことは、そう容易いことではありません」と訴えた。

さらに、「この危機に直面し、沖縄県そして県民全体で支え、この国際的に誇るべきすばらしいフェスティバルを存続することで、『文化立県』としての沖縄はさらに飛躍できる」とし、「50年後の子どもたちにこのすばらしい財産をつないでいくため、キジムナーフェスタの存続を求めます」と主張している。

現在、署名・支援メッセージをメール(kijimuna.sympo@gmail.com)にて募集している。
その他詳細は、下記サイト参照。

◎関連サイト◎
キジムナーフェスタ存続のための緊急シンポジウム


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