「2015国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ」（開催日程：東京・7月25日～26日／那覇・7月27日～8月2日）では、アジアのアーティストのためのショートレジデンスを企画し、現在参加者を募集している。対象は日本、中国、台湾、韓国、インドネシア等を活動拠点に舞台芸術に関係する活動をしている人（パフォーマー、演出家、作家、ドラマトゥルク、プロデューサーなど）。レジデンス期間は7月27日〜8月2日で、全日程参加できること、通訳を介さず英語で討論ができること等が条件。滞在費（宿泊、食費）はフェスティバルが負担する。第1回応募締切は4月30日(木)。

⇒ 国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ アジアアーティスト・イン・レジデンスプログラム参加者募集のおしらせ（Facebook）

同企画は、フェスティバルの公演を鑑賞し、ドイツ、中国、ポーランド、日本（予定）の芸術関係者を講師として、アジアの状況を学び、アジアの子どもたちに必要な舞台芸術は何かを多角的な視点から討論する。「作品創作」が目的ではなく、アジアにおける新たなネットワークを構築する「刺激的な出会いの場」となることを目指す。参加者は、今後フェスティバルが取り組むアジア多国籍劇団のプランにも関わるという。