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【東三河地域の文化発信拠点に】「穂の国とよはし芸術劇場PLAT」グランドオープン-豊橋

13.05/01

愛知県豊橋市に新たな公共劇場「穂の国とよはし芸術劇場PLAT」が4/30にグランドオープンし、関係者とともに多くの市民が招待され開館記念式典が開催された。

同劇場は、同市が進める「まちなか文化の創造事業」の一環として建設された。JR豊橋駅及び豊鉄渥美線新豊橋駅直結という好アクセスで、778席の主ホールと266席のアートスペース、さらに7種の創造活動室、大小2つの研修室を備えた同劇場は、これまで小中規模の劇場がなかった同市はもちろん、東三河地域(豊橋市、豊川市、蒲郡市、新城市、田原市など)の文化発信の拠点として、また、市民が集う交流の場として期待されている。

この日行われた記念式典では、まず、佐原光一豊橋市長により劇場建設最大の功労者として、芸術文化アドバイザーの平田満氏(俳優・同市出身)、芸術文化プロデューサーの中島晴美氏、設計を担当した長谷川祥久氏(香山壽夫建築研究所)の3名が紹介され来場者より大きな拍手を受けた。佐原市長は「この劇場が豊橋の街を変えていく、豊橋の文化を発信していく、そしてみなさんから愛され続ける場所になることを祈ります」とコメント。その後、開館記念演目として、万作の会による狂言とジャズピアニスト・小曽根真によるピアノ弾き染めが上演された。

5/3より始まるオープニングラインナップでは、立川志の輔、コンドルズ、蜷川幸雄演出の『ヘンリー四世』などの話題作とともに、劇場ツアーやままごと・柴幸男によるワークショップ等さまざまなイベントが予定されている。

◎関連サイト◎
穂の国とよはし芸術劇場PLAT公式サイト


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