年齢、経験を問わず、次代の演劇を担う人材を応援することを目的とした戯曲コンクール「せんだい短編戯曲賞」（公益財団法人仙台市市民文化事業団・仙台市）が創設され、3/1（金）より公募がスタートする（締め切り3/15※消印有効）。

同賞は、2011年3月11日以降に書かれた上演時間おおむね60分以内の短編戯曲が対象。作家の年齢、性別、国籍、居住地、受賞歴は一切問わない（他の戯曲賞に応募されたことのある作品は対象外）。選考は、5名の選考委員（小室明子氏[札幌／NPO法人コンカリーニョ]、平松隆之氏[名古屋／うりんこ劇場]、相内唯史氏[大阪／インディペンデントシアター]ほか2名）により行われ、応募作品の中から2013年5月下旬までに最終候補作品を10作程度選出したのち、6月下旬に大賞作品を決定する。大賞作品には賞金として総額50万円（複数作品が選出される場合あり）が贈られるほか、仙台市内でのリーディング公演の上演が約束される。また、最終候補作品をすべて収録した冊子も出版する予定。

募集詳細は下記サイトを参照。

◎関連サイト◎
せんだい短編戯曲賞 | せんだい演劇工房10-BOX