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【3.11後の芸術文化活動はどんな継続性を持ちうるか?】基調報告と3つのクロストーク『なんのためのアート』開催-仙台

13.01/07

宮城県で開催されている「芸術銀河(みやぎ県民文化創造の祭典)」と、東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業「Art Support Tohoku-Tokyo」によって、今月26日に、東日本大震災後に被災地で展開された芸術文化活動の基調報告とクロストーク『なんのためのアート』が開催される。会場はせんだいメディアテーク(宮城県・仙台市)。参加費は無料。定員200人。要事前申込。

岩手県陸前高田市出身の写真家・畠山直哉氏による基調報告の後、アートリバイバルコネクション東北(ARC>T)の事務局長・鈴木拓氏や、アーティストで東京藝術大学教授・日比野克彦氏らが登壇する3回のクロストークが開催される予定。基調報告や各クロストークの終了後には、参加者内で意見を出し合い、共有する時間が設けられるという。詳しいタイムテーブルは、公式サイトを参照。

『なんのためのアート』公式サイトのトップページでは、「震災という非日常を契機に生じたこれらの動きが、日常へ向かう今後の復興過程でどのような継続性を持ちうるか? そもそも芸術文化には、どんな必要性や意義があるのだろう?」という問題提起がなされている。

◎インフォメーション◎
『なんのためのアート』
■日時:1/26(土) 13:00-17:20(開場12:30)
■会場:せんだいメディアテーク1階 オープンスクエア
■定員:200人 ※要事前申込
■参加費:無料

■申込方法:
氏名、住所、連絡先(電話番号、メールアドレス)を明記の上、申込フォーム、FAX、往復はがきのいずれかにて申込。
FAX:022-774-1605(アートリバイバルコネクション東北)
〒984-0015宮城県仙台市若林区卸町2 丁目12-9
せんだい演劇工房 10-BOX 方 アートリバイバルコネクション東北
「なんのためのアート」申込係

■お問い合わせ:
Tel.080-1667-3105(10~19時)
e-mail: info@n-t-a.jp(なんのためのアート)

◎関連サイト◎
なんのためのアート?公式サイト


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