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- 【『演劇1』『演劇2』制作秘話も】想田和弘氏著『演劇vs.映画——ドキュメンタリーは「虚構」を映せるか』発売
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12.10/30
映画作家・想田和弘氏の著書『演劇vs.映画——ドキュメンタリーは「虚構」を映せるか』が19日、岩波書店より販売された。
台本やナレーション、BGM等を排し、自ら「観察映画」と呼ぶドキュメンタリーの方法を提唱・実践し、『選挙』『精神』『Peace』といった作品を生み出している想田和弘監督。現在劇場公開中の最新ドキュメンタリー映画『演劇1』『演劇2』は、劇作家・演出家の平田オリザ氏と彼が率いる劇団・青年団を4年の歳月をかけて追った2部作だ。
書籍『演劇vs.映画』では、その映画制作秘話や、平田オリザ氏、岡田利規氏、宇多丸氏(ライムスター)との対話、さらに青年団俳優らとの座談会も収録している。
紀伊國屋書店、『演劇1』『演劇2』公開劇場などにて販売中。
◎書籍情報◎
『演劇vs.映画――ドキュメンタリーは「虚構」を映せるか』
■著者:想田和弘
■出版社:岩波書店
■税込価格:1,995円
■判型四六判・並製カバー:232頁
◎関連サイト◎
『演劇vs.映画——ドキュメンタリーは「虚構」を映せるか』|amazon
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