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【地方の高校演劇部が舞台】平田オリザ小説家デビュー 処女作『幕が上がる』11/7刊行

12.10/03

劇団「青年団」の主宰であり、劇作家・演出家の平田オリザ氏が書き下ろした小説『幕が上がる』が、11月7日に講談社より刊行される。戯曲の他にも教育、言語、文芸など様々な分野の批評や随筆を出版してきた平田氏だが、小説を出版するのは今回が初めて。販売価格は1,365円。

気になる内容は、地方の高校演劇部を舞台にした文化系青春小説。平田氏によると「中高生向けにルビもばっちり振ってあります」とのこと。なお、平田氏は他に、評論『わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か』(講談社現代新書)も10月20日に刊行する予定。

◎関連サイト◎
幕が上がる |amazon
わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か|amazon

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