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【眼鏡のように装着】次世代の新字幕システム「Zimakuウエア」使用運転

12.09/19

眼鏡のように装着すると日本語字幕が表示される新システム「Zimakuウエア」が、東急シアターオーブ(東京・渋谷)で行われた公演「ミリオンダラー・カルテット」で9月17日まで試験運転された。

「Zimakuウエア」は、字幕表示にHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を使用することで、舞台と字幕の視点移動を極めて少なくした次世代の字幕システム。眼鏡のように装着すると、右目前にある幅1cmほどの棒状のディスプレイに字幕が表示される。周囲への光漏れもなく、眼鏡の上から装着することも可能。

開発したZimakuプラス社は、ホームページにて「まさに「観たいところに字幕がついてくる」感覚でオペラ、ミュージカルをお楽しみいただけます。また多言語の切替もワンタッチ。指で触れるだけでお好きな言語を選ぶことが可能です。これからは、Zimakuウエアで字幕と舞台との往復からはサヨナラです!」とコメントしている。

◎関連サイト◎
Zimakuプラス株式会社
「眼鏡」で字幕 渋谷で試験運用、観劇に新たな可能性|SankeiBiz

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