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- 【震災から約1年半ぶり】茨城県立県民文化センター大ホールが利用再開
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12.08/17
東日本大震災の被害を受け休止していた、茨城県立県民文化センター(水戸市千波町)大ホールの修復作業が完了し、9/1より約1年半ぶりに一般利用が再開される。
同センター大ホールは、キャパ数1514席と県内最大規模の多目的ホール。東日本大震災では、タイル壁の一部落下や客席の破損、ロビーの柱や梁の鉄筋がむき出しになるなど、大きな被害を受けていた。同ホールは1966年の建設からすでに40年以上が経過しているが、今回の修復に合わせて耐震補強を施したとのこと。再開を記念し、茨城県ゆかりの演奏家によるコンサートなどが開催される予定。
なお、比較的被害の小さかった小ホールの利用は、7月に再開されている。
◎参考サイト◎
茨城県立県民文化センター
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