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【映画・演劇ポスターデザインの第一人者】小笠原正勝ポスター展が開幕

12.06/18

ジャン=リュック・ゴダールや鈴木清順監督の映画ポスターデザインを手掛け、現在も映画・演劇ポスターデザインの第一人者として活躍する小笠原正勝氏の個展『POSTER 紙々の深き欲望 小笠原正勝ポスター群像』が15日、ギャラリーOGU MAG(東京・荒川区東尾久)にて開幕した。24日まで。入場無料。

小笠原氏は、1942年、東京出身。東宝と東和のデザイン制作会社に所属し、芸術座、東京宝塚劇場、日劇などの演劇のポスター・広告のデザインを担当する。その後フリーとなり、映画ポスター研究のため、ニューヨーク、パリ、ロンドン、ローマを歴訪。帰国後、映画ポスターを手掛けるようになり、岩波ホールのエキプ・ド・シネマのポスターデザイン、フランス映画社バウ・シリーズ、ATGの仕事、また東宝東和作品を中心に、松竹、東映、大映、東光徳間、俳優座シネマテン、三百人劇場などの映画ポスター、歌舞伎座、新橋演舞場、俳優座劇場、彩の国さいたま芸術劇場などの演劇ポスターのデザインを40年以上にわたり手掛けてきた。

小笠原氏にとって7回目の展覧会となる今回は、100点を超える映画・演劇ポスターデザインを展示及び販売する。会期は6月15~17日、22~24日の計6日間、入場無料だ。

◎関連サイト◎
「POSTER 紙々の深き欲望 小笠原正勝ポスター群像」展|ギャラリーOGU MAG
OGASAWARA Design[劇的体験]

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