今年で5回目となる“トーキョ発”舞台芸術の祭典『フェスティバル/トーキョー12(F/T12)』が、10月27日(土)～11月25日(日)に開催されることが発表された。

参加アーティストはF/T主催作品として、ジャン=ミシェル・ブリュイエール（フランス）、ユン・ハンソル（韓国）、ヨッシ・ヴィーラー（スイス）などの海外勢のほか、国内から神里雄大（岡崎藝術座）、高山明（Port B）、勅使川原三郎（KARAS）、松田正隆（マレビトの会）、三浦大輔（ポツドール）、三浦基（地点）らがラインアップされている。「F/Tアワード」を競う「F/T公募プログラム」などを含めた全プログラムの詳細は、7月下旬に公開される。

また、公式フリーペーパー「FESTIVAL/TOKYO JOURNAL（仮称）」の創刊も発表された。「観客と作品、そして観客とフェスティバルを繋ぐあらたなメディア」として、フェスティバルの各プログラムと連動した批評性の高いコンテンツを収録していくという。全国の主要劇場、美術館、書店などで無料配布される。

なお、同フェスティバルでは、制作、広報業務に携わるインターンを募集している。

◎関連サイト◎
フェスティバル/トーキョー FESTIVAL/TOKYO

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