AI・HALLのレクチャー＆ワークショップ「演劇サポート講座～創作を支えるための３つのレッスン～」、8月参加者募集

兵庫県伊丹市の劇場「AI・HALL」では現在、8月に開催されるレクチャー＆ワークショップ「演劇サポート講座～創作を支えるための３つのレッスン～」の参加者を募集している。講師を務めるのは「劇団そとばこまち」7代目座長で、現在はフリーの劇作家・演出家として活動する小原延之。講座は8月2日(水)・9日(水)・16日(水)の全3回、各回19:00～22:00。参加費は全回受講は5,000円、単発受講は2,000円。定員20名程度（先着順）。

関連サイト⇒アイホール レクチャー＆ワークショップ「演劇サポート講座～創作を支えるための３つのレッスン～ 」

同講座の対象は、主に教職員や地域の演劇団体などで指導に携われている人、または指導に関わりたいと考えられている人。シアターゲームなどのワークショップや戯曲の考察を通じて、演劇創作をサポートするための基本を学ぶ。

「アイホール レクチャー＆ワークショップ」は、アイホールで築いた舞台芸術のネットワークを活用し、地域社会が抱える諸問題についてレクチャーやワークショップを通して考え取り組む企画。8月以降は平田オリザ「演劇が育む地域社会―地域活性化に向けて―」（10月）、木ノ下裕一「現代から観る古典芸能～古典演目鑑賞ガイド～」（12月～2024年2月）、若旦那家康「アップデート舞台製作～制作現場の今を考える～」（2024年1月～2月）を開催、それぞれの視点で演劇を掘り下げていく。