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「舞台芸術を未来に繋ぐ基金」設立

20.05/02

「舞台芸術を未来に繋ぐ基金」設立、板垣恭一、伊礼彼方が賛同人代表に

舞台公演製作会社「conSept合同会社」と経営コンサルティング及び舞台公演投資会社の「杉本事務所」は4月28日、公益基金「新型コロナウイルス感染症被害対策:舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund」を設立した。賛同人代表には脚本家・演出家の板垣恭一、俳優の伊礼彼方が名を連ね、協力を呼びかけている。

関連サイト⇒新型コロナウイルス感染症被害対策:舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund

同基金は、寄付による原資を使い、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため活動を停止せざるを得なくなった舞台芸術に携わる出演者・クリエイター・スタッフに対し、今後の活動に必要な資金を助成する。助成への応募要件は、活動拠点もしくは居住地が日本国内で、活動歴が3年以上等。採択されたアーティストに対し、「オンライン配信にかかる会場、映像、音響などの費用」や「今後の上演のための会場使用にかかる前払費用」等を支援する。公募開始は5月末頃を予定。

なお、今回の寄付の募集期間は2020年8月25日23:59まで、目標額は1億円。5月2日現在、約1200人以上の支援者から1,600万円を超える寄付金が集まっている。


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