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【利用のすそ野一気に広がる】最新のFacebook利用動向調査結果が明らかに

12.05/01

27日、「GaiaXソーシャルメディアラボ」が『Facebookユーザーの時間・シチュエーションなどに関する利用動向調査』の結果を発表した。この調査により、Facebook利用者の友達数は1～10人の人が47.4％で最も多く、平均友達数は53人であることなどが明らかになった。

「GaiaXソーシャルメディアラボ」は、株式会社ガイアックス(東京都・品川区)が運営するFacebookやtwitterなどのソーシャルメディアに関する研究機関。今回の調査は、インターネット調査の株式会社ネオマーケティング(東京都・渋谷区)と共同で行われた。対象地域は日本全国。調査対象者は20代、30代、40代、50代の男女100名ずつ、計800名。調査方法は、インターネットリサーチ。

Facebookは従来、日本ではTwitterに比べて普及しておらず、ユーザー層の主流派はWeb業界や広告業界の人など新しいメディア、サービス、技術に敏感な人々と考えられてきた。実際、Facebooknaviの調査によると、昨年9月時点での平均友達数は108人。しかし今回の調査で、友達数の減少が判明したことから、この半年程でユーザーのすそ野が広がったことが考えられる。

また、「平日・土日でのFacebook利用状況について教えてください」という問いに対して、『休日も平日と同様に利用している』と回答した人が最も多く、61.1%。「平日にFacebookにアクセスするタイミングはいつですか。また、その時の主な機器について教えてください」という問いに対しては、『家でゆっくりしているとき、自宅PCで』と回答した人が最も多く、58%だった。それ以外のタイミングでは、『就寝前にPC（自宅）で』と回答した人が41.4%、『帰宅時にPC（自宅）で』と回答した人が24.0%、『起きたらすぐPC（自宅）で』と回答した人が19.7%。自宅のPCでアクセスする人が、外出時にスマートフォンでアクセスする人を大きく上回った。

また、時間帯を中心にみると、『就寝前』や『家でゆっくりしているとき』アクセスしている人が多く、『帰宅時』、『昼御飯の際』、『起きたらすぐ』、『通勤・通学時』と続く。同ラボでは、このタイミングを見計らって投稿をすることで、「いいね！」ボタンを押される回数や、コメントをされる回数が多くなる可能性があることを指摘している。

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