fringeオフラインミーティング「演劇業界以外で働きながら小劇場演劇を支える生き方」開催

小劇場演劇における制作者支援サイト「fringe（プロデューサー：荻野達也）」は2月23日(日)、オフラインミーティング「演劇業界以外で働きながら小劇場演劇を支える生き方」を開催する。会場は十色庵（東京都北区）。参加費2,000円（ワンドリンク込）。要事前申込、定員あり。

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同イベントは、荻野達也が今年1月にtwitter上で「演劇業界以外で働きながら小劇場演劇を支える生き方」をテーマに語り合うことを問いかけ、アンケートを実施。その結果を踏まえ、オフラインでのミーティング開催に至った。

参加対象は、演劇業界以外が本業の制作者をはじめ、過去に演劇業界以外が本業だった制作者、演劇制作に関わる可能性のある学生など。なお、ミーティングでは現在の本業との関係でクローズドな内容も多くなると予想されることから、参加者には守秘義務に関する同意書の提出を義務付け、また「純粋な観客の方は対象外」としている。

荻野はサイトで、演劇制作以外を本業にしながら小劇場演劇を支える人同士が体験や悩みを共有する場を設けることにより、彼らの「心の支えになるのではないかと考えています」と語っている。