国際舞台芸術祭「F/T19」今秋開催決定

国内外の先鋭的なアーティストが集結する国際舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー（F/T）」の2019年開催が決定した。10月5日(土)～11月10日(日)（予定）の37日間、東京芸術劇場、あうるすぽっと、シアターグリーンなど東京・池袋エリアを拠点に、演劇、ダンス、映像など様々なジャンルのプログラムが繰り広げられる。

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昨年に引き続き、今年もディレクターに長島確が、共同ディレクターに河合千佳が就任。「からだの速度で」をテーマに、国際共同製作プログラムをはじめ、劇場や街の中での上演、若手アーティストとの協働事業、市民参加型の作品などを展開する。

6月29日(土)には、長島、河合によるトークプログラム「ディレクターズ・ラウンジ」をF/T椎名町オフィスにて開催。ゲストに橋本裕介（ロームシアター京都／KYOTO EXPERIMENTプログラムディレクター）を迎え、京都と東京で10年以上続くフェスティバルについて考察する。

なお、現在F/Tでは「インターンシップ・プログラム」の参加者も募集しており、7月末から11月までの約4ヶ月間に渡る「長期コース」への応募締切は6月30日。詳しくはF/Tサイト内の「募集要綱」を参照。