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- 【千代田区と協定締結】「TOKYO FMホール」が災害時の帰宅困難者受け入れ
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12.03/03
「TOKYO FMホール」(東京・半蔵門)を運営する株式会社エフエム東京は1日、東京都千代田区と「大規模災害時における被災者受け入れに関する協定」を締結したと発表した。大規模な災害が起きた際、同ホールを被災者や帰宅困難者の一時受け入れ施設として提供する。
同ホールは、キャパ308名の多目的ホール。オフィス街や官庁街にほど近い、多くの帰宅者が通行する内堀通り沿いに面していることや、必要に応じて椅子を設置し休憩所にできること、ラジオ放送局社屋内ということで各種情報の提供が容易なことなどから、災害時の帰宅困難者等の一時受け入れ施設としての条件が十分に揃っているとされ、今回の協定締結となった。
同社では協定締結に併せ、首都直下型地震を想定した防災訓練を3月9日(金)に全社を挙げて実施する。社員向けの防災訓練に加え、帰宅困難者受け入れを想定した訓練も行なう。
◎インフォメーション◎
■「大規模災害時における被災者受け入れに関する協定」概要
【締結年月日】2012年3月1日(木)
【締結先】東京都千代田区
【災害時の対応概要】
・態勢が整い次第、帰宅困難者の受け入れを開始
(休憩スペースの設置、トイレや水の提供、食料品の配布、各種情報提供など)
・千代田区から食糧品、必要品の優先的配布
◎関連サイト◎
TOKYO FMが千代田区と「災害時の帰宅困難者受け入れ協定」を締結|プレスリリース
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