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創造拠点の12年「にしすがも創造舎」シンポジウム

16.06/06

12年間を振りかえる「にしすがも創造舎」連続シンポジウム 第一回7/2開催

今年12月に閉館する「にしすがも創造舎」(東京都豊島区)では、オープンからの12年間を振り返る、連続シンポジウムの第一回『仕掛け人たちが語りあう、にしすがも創造舎のすべて』を開催する。日時は7月2日(土)14時から16時半。料金は1,500円、定員は120名。

関連リンク⇒ にしすがも創造舎のフィナーレ 2016年4月→12月

同シンポジウムは、にしすがも創造舎を運営する中で見えてきた課題や、今後の創造拠点の在り方をテーマに、多彩なパネリストを迎えて行うもの。7月・9月・12月の3回開催。1回目となる今回は、仕掛け人たちが誕生秘話やこの12年を語り尽すという。

【第一回シンポジウム登壇者】(敬称略)
・遠藤健:(株)日本政策投資銀行地域企画部課長(アートネットワーク・ジャパンに対する融資検討実務を担当)
・倉迫康史:たちかわ創造舎チーフ・ディレクター/舞台演出家/放送作家/Theatre Ort主宰
・堤康彦:NPO法人芸術家と子どもたち 代表
・蓮池奈緒子:NPO法人アートネットワーク・ジャパン(ANJ)理事長
聞き手/坪池栄子:(株)文化科学研究所研究プロデューサー

 
「にしすがも創造舎」は、閉校した区立中学校の校舎や体育館をそのまま残し、04年8月にオープン。「アートネットワーク・ジャパン」と「芸術家と子どもたち」の共同運営で、教室は稽古場として貸出し、体育館は稽古場や劇場としても使われてきた。近隣の区立中学校の建て替えに伴う仮校舎として利用されるため、今年の12月で閉館となる。

【あわせて読みたい!】
◆「にしすがも創造舎」年内に全事業を終了(16.04/12)

【こちらもチェック】
◇ アートネットワーク・ジャパンが手掛ける新たな拠点「たちかわ創造舎」


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