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ブルーエゴナクが初の栄冠 「劇トツ×20分」結果発表-九州
九州の劇団が短編作品で競い合う「劇トツ×20分」が13日、審査本番を北九州芸術劇場にて開催し、ブルーエゴナク『おはなし』(作・演出:穴迫信一氏) が優勝した。4度目の挑戦にして初の栄冠となった。
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「劇トツ×20分」は、上演時間20分以内/登場人物3人までの短編作品で競い合う、九州拠点の劇団によるコンペティション。書類審査で選ばれた4団体と前年の優勝劇団が出場し、柴幸男氏(ままごと主宰)と高野しのぶ氏(現代演劇ウォッチャー/「しのぶの演劇レビュー」主宰)の2名の審査員と観客投票で優秀作品が決まる。優勝団体は、翌年度以降に北九州芸術劇場・小劇場において、劇場提携による上演権が獲得できる。
今回の出場団体は、宇都宮企画(北九州)、ブルーエゴナク(北九州)、劇団ヒロシ軍(長崎)、非・売れ線系ビーナス(福岡)、不思議少年(熊本/昨年度優勝劇団)。総合2位(観客投票1位)には、非・売れ線系ビーナスが選ばれた。
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◇ ブルーエゴナク 公式サイト
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