制作ニュース
大阪の芸術創造館(大阪市旭区)は、舞台制作に関するワークショップの参加者を募集している。講師は企画・製作事務所「アイビス・プラネット」代表の登紀子氏。対象は舞台制作者・劇団員等、舞台芸術の制作に携わる方で、経験年数は不問。日時は7月17日(金)16:30〜20:00。会場は同館にて。参加費2,000円、定員25名。
⇒ 芸創ゼミvol.73 「動員を増やしていくために、何をしていいか分からない制作か主宰のための超実践的制作ワークショップ」
「動員を増やしていくために、何をしていいか分からない制作か主宰のための超実践的制作ワークショップ」と題した同講座では、「オリジナルの制作方法と目標」を持つことを目指す。登紀子氏は元「惑星ピスタチオ」の総合プロデューサーで、劇団旗揚げから数年で動員を25,000人まで押し上げた。劇団解散以降も舞台プロデューサーとして活動しており、近年は「ポップンマッシュルームチキン野郎」のプロデューサー、また西田シャトナー氏の作品(『ロボ・ロボ』『破壊ランナー』)のプロデュースなどを手がけている。
同講座開催に際し、登紀子氏は「身近な制作での成功談と失敗例などの具体例をもとに、観客の気持ちを理解し、自身の制作を見直して頂きます」とコメントしている。
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◇ 登紀子氏が代表を務める企画・製作事務所「アイビス・プラネット」。惑星ピスタチオの上演記録も。
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