青山学院大学社会情報学部が社会人向けに開講している「ワークショップデザイナー（WSD)育成プログラム」は、プログラムの講師陣による特別無料講座『Open WSD Week』を5月30日(土)、6月1日(月)、2日(火)に開催する。会場は青山学院アスタジオ、青山学院大学青山キャンパスにて。定員は各回40名（先着順、申し込みは一人につき1講座まで）。

⇒ 青山学院大学社会情報学部 ワークショップデザイナー育成プログラム 特別無料講座

同講座はワークショップデザイナー育成プログラムの講師が、様々なテーマで1回約1時間半の講座を3日間にわたって開催する。「ワークショップを自分の仕事や地域の活動にどう活かして良いか分からない」「コミュニティやコミュニケーションに興味があるけど、どう学べば良いんだろう」といった人も気軽に参加できる講座となっている。またWSD育成プログラム開講に向けた説明会も6月15日、16日、20日に青山キャンパスにて開催される。

◎プログラム概要
■1日目（5/30）：企業研修におけるワークショップの活用方法を探る
講師：内山厳（G office代表・HRDコンサルタント・演劇家・青山学院大学非常勤講師）
ワークショップ的手法をどのように取り入れていくことが、参加者の参加度を高め、学びの質の向上につながっていくのか。演劇的な手法を使ったワークショップ型研修からその糸口を探る。

■2日目(6/1)：ケアリングの世界とワークショップ～関係性を丁寧にみるということ～
講師：佐伯胖（田園調布学園大学大学院 人間学研究科教授）

■3日目(6/2)：ワークショップってなんだろう？？
講師：苅宿俊文（青山学院大学 社会情報学部教授）