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【「介護」と「演劇」の相性とは?】かいご大行進講演会「ボケによりそう演技~OiBokkeShiの試み~」10/17開催-岡山

14.10/03

岡山県和気町を拠点に活動する『老いと演劇:OiBokkeShi(おいぼけし)』の試みを紹介する、かいご大行進講演会「ボケによりそう演技〜OiBokkeShiの試み〜」が10月17日(金)、岡山市内で開催される。会場は「きらめきプラザ2Fゆうあいセンター研修室1」(岡山市北区南方2丁目13-1)、時間は19時〜21時。参加費500円。定員は先着30名。

『老いと演劇:OiBokkeShi』は、青年団所属の俳優で介護福祉士の菅原直樹氏が主宰をつとめる演劇ユニット。「老人介護の現場に演劇の知恵を、演劇の現場に老人介護の深みを」という理念のもと、介護現場・劇場などで創作上演、お年寄り向けの遊びリテーション、一般市民向けの演劇ワークショップ等を実施する。

講演を主催する「かいご大行進」は、「いろんな人が介護を楽しむことによって、介護のいろんな楽しさを社会に発信する、そんな大行進を目指す介護関係者の集い」として、岡山をベースに講演会や読書会を展開している。同講演会は「OiBokkeShi」の活動を通じて、「認知症のお年寄りとの関わりに『演技』は必要なのか。介護現場に芸術文化は必要なのか」といったテーマで菅原氏から介護と演劇の相性について話を聞く。

菅原氏は、小劇場を中心に数々の作品に出演したのち、2010年より特別養護老人ホームの介護職員として働き、「介護と演劇の相性の良さ」を実感。「OiBokkeShi」を主宰しながら、介護現場における演劇の新しいあり方を模索している。2012年、岡山県和気町に移住。

講演会の予約方法、詳しい内容は下記サイトを参照。

◎関連サイト◎
かいご大行進講演会「ボケによりそう演技~OiBokkeShiの試み~」


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