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【アートプロジェクトを動かす力をつける】「思考と技術と対話の学校」6月開校、5/18学校説明会開催

14.05/01

Tokyo Art Research Lab(TARL 主催:東京都/東京文化発信プロジェクト室)は、アートプロジェクトを動かす人のための「思考と技術と対話の学校」(基礎プログラム)を開校する。期間は6月から2月までの全11日間(不定期日曜開催)。会場は東京文化発信プロジェクトROOM302(3331 Arts Chiyoda 3F/千代田区外神田)。定員は30名(書類審査、面接あり)、受講料は一般 60,000円/学生 40,000円(最大10人まで)。申

参加申し込みは9日より受付開始。締切は6月1日。尚、開校にあたり、説明会も行われる。
<説明会>
日時:5月18日(日)14:00?15:30(参加無料・事前申込不要)
会場:東京文化発信プロジェクトROOM302(3331 Arts Chiyoda 3F)

「思考と技術と対話の学校」では、アートプロジェクトの現場で求められる『今ある行政や経済の枠組みとは別の発想で、地域で起こっていることに向き合い、何ができるかを考え、企画をかたちにする力』を身につけることを目指す。プログラムは「仕事を知る」「現場に出会う」「思考を深める/想像を広げる」「情報収集力を身につける」の4つのアプローチから構成されるという。また、4人のスクールマネージャーが学びをサポート。アートプロジェクトの現場に関わっていない受講生には、現場の紹介も行う。

Tokyo Art Research Lab(TARL)は、アートプロジェクトを実践する人々を対象に、現場の課題に対応したスキルの提供や開発、人材の育成を行い、社会におけるアートプロジェクトの可能性を広げることを目指すリサーチ型のプログラム。東京都と東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)が展開する「東京アートポイント計画」の一環として実施されている。

◎インフォーメーション◎
「思考と技術と対話の学校」開催概要より
■日程
[前期] 6月22日、7月6日、20日、8月3日、24日、9月7日
[後期] 10月5日、11月9日、12月14日、1月18日、2月1日(すべて日曜開催)
午前の授業:10:15~13:00 お昼休憩:13:00~14:00 午後の授業:14:00~17:30
※課題、グループワークあり/授業の始まり、終わりにホームルームの時間あり/「現場に出会う」の回は授業時間延長の可能性あり
■ゲスト(予定)
アサダワタル(日常編集家)、芦立さやか(HAPSディレクター)、大木彩子(アートフロントギャラリー)、大澤苑美(八戸市まちづくり文化スポーツ観光部 芸術環境創造専門員)、鈴木拓(boxes inc. 代表)、中村茜(株式会社PRECOG代表取締役/NPO法人ドリフターズ・インターナショナル理事)、長島確(ドラマトゥルク、翻訳家)、林暁甫(プロデューサー/林曉甫事務所 代表)、松尾真由子(Breaker Project 事務局長)、吉田有里(アートコーディネーター)ほか

◎関連サイト◎
思考と技術と対話の学校|Tokyo Art Research Lab


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