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【応募締切は2/28】文化庁「文化芸術の海外発信拠点形成事業」募集中

14.02/24

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文化庁は現在、「文化芸術の海外発信拠点形成事業」において、「アーティスト・イン・レジデンス事業」および「同事業〔復興支援枠〕」の二つの募集をおこなっている。対象となる芸術分野は、美術、メディア芸術、建築、デザイン、工芸、文学、音楽、舞踊、演劇、映画など。応募締切は2月28日(金)。

同補助事業は、異文化交流の担い手となる外国人芸術家の積極的受入れや、各地域において取り組まれている特色ある国際文化交流事業(アーティス ト・イン・レジデンス=AIRなど)を国として強力に支援することで、日本各地に文化芸術創造と国際的発信の拠点づくりを推進することを目的としている。

募集している「アーティスト・イン・レジデンス事業」「同事業〔復興支援枠〕」の対象となる事業は、外国人芸術家を招へいして実施する滞在型の芸術創造支援プログラム(招聘する外国人芸術家の滞在期間が30日間以上のもの限定)」で、「招聘アーティストまたは研究者・学芸員による講演会・セミナー・ワークショップ・シンポジウム等の活動」や「国際展等の国際芸術フェスティバルにおいて、外国人芸術家を招へいして行う滞在型の芸術創造、展覧会・公演等のプログラム」等も実施することができる。

補助金交付の対象となる事業期間は、平成26年4月1日から平成27年3月31日までの期間。
また補助対象となる申請者は、「地方公共団体又は法人格を有する者」「地方公共団体、芸術関係者、地域住民の代表者などで構成された実行委員会」「法人格を有しないが、主たる構成員が芸術家又は芸術団体であり、定款、寄附行為に類する規約を有していることなどの措置がとられている団体」としている。
ただし、文化庁の他の事業に既に申請している事業に関しては、この補助事業には応募できない。

なお、今年度の募集にあたり、昨年度から下記内容が変更された。
1、AIR類似・関連事業をAIR事業に統合
2、補助金額の改定(800万円と500万円の補助金額を設定)
3、海外発信力強化のための義務
4、専門人材の育成

詳細は下記ページ参照。

◎関連サイト◎
平成26年度 文化庁 文化芸術の海外発信拠点形成事業|文化庁


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