先頃発刊された書籍『わたしの上海バンスキング』（愛育社刊）出版記念のトークイベント『ものづくりの原点　60年代といま』が10日に東京・下北沢の本屋B＆Bで行われる。著者である明緒氏をはじめ、串田和美（演出家）、宇野亜喜良（イラストレーター）が登壇する。料金は1500円（＋500円／1drink）。

同書籍は、2010年に16年ぶりに再演された「上海バンスキング」（斎藤憐作／串田和美演出・出演・美術）を題材に、著者である明緒氏（写真家）が、作品誕生の背景を写真と文章で再現した。

10日のトークイベントは『ものづくりの原点　60年代といま～』と題し、同作品の演出家である串田和美、同書籍の装丁監修であり、60年代からクリエイターとして第一線を走り続けて来たイラストレーターの宇野亜喜良、著者の明緒の三人が、当時から変わらないものづくりの原点について語るという。

参加申し込み方法など詳細は下記関連サイトを参照。

◎関連サイト◎
『わたしの上海バンスキング』　出版記念トークイベント～ものづくりの原点　60年代といま～｜B&B