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【総入場者数は約860万人】劇団四季『キャッツ』が日本上演30周年

13.11/15

静岡市民文化会館で上演中の劇団四季のミュージカル『キャッツ』が、11日に日本上演30周年を迎えた。この日、全国から1500人を超える“キャッツファン”が集結。30周年記念特別カーテンコールとして、巨大スクリーンに歴代のキャッツ・シアターが映し出され、30年の歴史を観客とともに振り返った。

劇団四季のHPでは、「これまで全国9都市・20公演で重ねてきた公演回数は8617回、総入場者数は約860万人を数えます。日本演劇史上に輝く30周年という大記録を打ちたて、その歴史は未来へと続いていきます。これからも皆様に愛と感動をお届けすべく日本全国を駆け巡る『キャッツ』に、どうぞあたたかいご声援をお願い申し上げます!」というコメントが掲載されている。

12月1日までの上演は、静岡市民文化会館といういわゆる公共ホール。30年のロングランには、「キャッツシアター」という専用劇場の存在のみならず、劇団四季が開発した技術「シアター・イン・シアター」によって、専用劇場以外の場所でも上演が可能になったことが大きく寄与しているという。静岡・広島・仙台の3都市でのロングランは、計10カ月で43万7000人を動員することに成功、この動員数は東京や大阪に匹敵する数字であったという。

◎関連サイト◎
ミュージカル『キャッツ』が30周年を迎え、静岡公演で特別カーテンコールが行われました!|劇団四季
『キャッツ』30年の歴史|劇団四季


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