沖縄県が2013年度より5年計画で取り組む「沖縄県アーツマネジャー育成事業」。この事業の一環として、11月と来年1月の2回、アーツマネージャー育成講座「芸術をつくり、つなぎ、ひろげる」が開催される。会場は、沖縄県市町村自治会館（那覇市旭町116-37）。参加費無料（要申し込み）。参加対象は、文化芸術団体、文化施設、文化行政関係の実務者、文化芸術のマネジメントに携わりたい人。

第一回は11月16日(土)開催。テーマは「文化芸術活動の展開力を学ぶ」。
高萩宏氏（東京芸術劇場副館長）、川口優香里氏（東京文化発信プロジェクト伝統WA感動広報担当）、中村雅之氏（横浜能楽堂館長）、清水美穂子氏（公益社団法人能楽協会参事）が登壇、それぞれの立場で文化芸術活動について語る。

第二回は1月25日(土)開催。テーマは「文化芸術団体運営の基礎を学ぶ」。
城後一朗氏（公益社団法人日本舞踊協会事務局次長）、大野順二氏（公益財団法人東京交響楽団専務理事／楽団長）、久野敦子氏（公益財団法人セゾン文化財団プログラム・ディレクター）、田坂公氏（久留米大学商学部教授）が登壇、予算立案や資金など、団体運営を焦点に論じる。

時間は両日とも10時〜17時の予定。
なお、受付は2回とも参加可能な人を優先する。

申込など詳細は、下記サイト参照。

◎関連サイト◎
沖縄県アーツマネージャー育成講座「芸術をつくり、つなぎ、ひろげる」｜芸団協