文化芸術振興議員連盟および文化芸術推進フォーラムは30日(水)、シンポジウム「文化省の創設を考える」を開催する。会場は東京美術倶楽部（東京都港区）。時間は17:00〜18:30。現時点で申込を締め切っているが、シンポジウムの模様はUSTREAMにて中継される。

文化芸術振興議員連盟は1977年に結成。行政府、立法府の文化政策の方向について、抜本的な意識改革をめざす一方、日本の実演芸術、映画、美術界等が直面する諸問題に対し超党派で寄与し、文化芸術を図ることを目的としている。

2012年9月、第180回通常国会において「文化芸術政策を充実し、国の基本政策に据えることに関する請願」が衆参両院によって採択されたのを機に、日本の文化芸術政策を充実させるべく、「文化省」の創設について考える。

開会に野村萬氏（文化芸術推進フォーラム議長・能楽師）、問題提起に絹谷幸二氏（洋画家・日本藝術院会員）が登壇。
討論に参加するのは以下6名の予定。
・塩谷立氏（衆議院議員・副会長・自由民主党）
・枝野幸男氏（衆議院議員・副会長・民主党）
・松野頼久氏（衆議院議員・副会長・日本維新の会）
・斉藤鉄夫氏（衆議院議員・副会長・公明党）
・松田公太氏（参議院議員・副会長・みんなの党）
・市田忠義氏（参議院議員・副会長・日本共産党）

◎関連サイト◎
シンポジウム「文化省の創設を考える」｜文化芸術推進フォーラム