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- FFAC主催、舞台演出家コンペティションの一次審査通過者7名を発表-福岡
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14.12/02
公益財団法人福岡市文化芸術振興財団(FFAC/福岡市)は、全国の舞台演出家を対象としたコンペティション「一つの戯曲からの創作をとおして語ろう」の一次審査結果を発表した。12月27日(土)のプレゼン審査(二次審査)に7名が臨む。
同コンペティションは、課題戯曲(今回は、三島由紀夫近代能楽集より『葵上』)に対する演出プランや創作について、書類審査、プレゼン審査を経て、上位3名が進む最終審査を実施、最優秀作品が選出される。最優秀作品賞を受賞した演出家は、2016年春に実施される福岡演劇フェスティバルにおいて、自身の作品を創作・上演する権利が与えられる。
プレゼン審査は12月27日(土)にゆめアール大橋(福岡市南区)にて、上演審査は2015年5月22日(金)・23日(土)の2日間、ぽんプラザホール(福岡市博多区)にて行われ、上演審査後には公開審査を実施、最優秀作品が発表される。審査員を務めるのは、岡田利規氏(劇作家・演出家・小説家/チェルフィッチュ主宰)、前川知大氏(劇作家・演出家/イキウメ主宰)、松井周氏(劇作家・演出家・俳優/サンプル主宰)ら6名。
〈プレゼン審査選出者〉
・木村佳南子(非・売れ線系ビーナス)
・舘亜里沙
・萩原雄太(かもめマシーン)
・藤原佳奈(mizhen)
・村社祐太朗(新聞家)
・山下キスコ(揮発タブレット)
・和田ながら(したため)
※五十音順