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【子育て世代にも歌舞伎を】歌舞伎座で7月より託児サービス導入

13.05/31

7月4日より開幕する「歌舞伎座新開場柿葺落『七月花形歌舞伎』」より、歌舞伎座で託児サービスが導入される。同劇場における託児サービスは、1889年の初代創建以来初の試み。新開場にあたり劇場内外のバリアフリー化を心がけたという同劇場は、併設の歌舞伎座タワー内にて親子で楽しめる「歌舞伎座ギャラリー」の運営も行なっており、高齢者とともに子育て世代、子供世代の観劇層拡大も狙う。

同劇場の託児サービスは、「子育て世代の観客にも歌舞伎を楽しんでもらおう」と、松竹がイベント託児サービス会社・マザーズに委託し実施されるもの。託児対象年齢は0歳から12歳で、場所は歌舞伎座隣の託児室「キッズスペース・マザーズ」。サービス利用料は、1公演・子どもひとりにつき3,000円。対象者は事前に歌舞伎座の観覧券を持っている(一幕見席の御観覧券は除く)観客で、事前予約が必要となる。7月公演の託児予約は、6月3日(月)10:00より受付を開始する。

同サービスに関する詳細は、歌舞伎公式サイト「歌舞伎美人」を参照。


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