制作ニュース

【講師に能楽師・清水寛二、舞踏家・大野慶人ら】5/16より、バンカートスクール開講

13.05/16

,

BankART1929(神奈川県・横浜市)が運営するバンカートスクールが16日より開講する。7月までの期間、月曜日から土曜日までほぼ毎日開講。美術、演劇、写真、建築、音楽などのアート全般に関する講義を、各ジャンルの第一線で活躍する講師が担当する。

バンカートスクールは、2004年4月に開校。子供向けのワークショップから専門性の高い講座まで、様々なレベルの内容を扱う。いずれも少人数制で、講師と受講者同士の親密な交流を重視している。開校から9年間で、236講座、述べ725人の講師を招いており、述べ3,600人の人が受講した。

今回は、『中原佑介美術批評集』連動プロジェクト『中原佑介を読む 美術批評の地平vol.2』、能楽師の清水寛二氏による『能と出会うpart2』、建築ユニットのみかんぐみによる『人口減少期の建築/建築家の役割ってなに?』、舞踏家の大野慶人氏による「舞踏教室『本質と存在について』」、横浜市文化観光局の職員が中心となって発表を行う『創造都市横浜のこれまでとこれからPart2』、建築家の松原弘典氏、教育研究科の長谷部葉子氏などによる『アフリカで日本人が学校をつくる』、横浜港の開講から現在までを振り返り、横浜の現在についてゼミスタイルで議論する『コレヨコagain』といった、様々なジャンルの講座が行われる。

バンカートスクールの村田真校長は、「ぶっちゃけ話、これらの講座をうけたところで即戦力にはならないし、なにか資格が得られるわけでもありません。受けるだけではなんの役にも立たないのです。むしろここから自分たちでなにを立ち上げていくのか、それが問われているのです」とパンフレットの冒頭に綴っている。

スクールの概要、講座の詳細は、WEBサイトを参照。

◎関連サイト◎
BankART1929


ピックアップ記事

ニュース用未選択
第14回せんがわ劇場演劇コンクール 5月開催

Next News for Smartphone

ネビュラエンタープライズのメールマガジン
登録はこちらから!

制作ニュース

ニュースをさがす
トップページ
特集を読む
特集ページ
アフタートーク 
レポートTALK 
制作者のスパイス
連載コラム
地域のシテン
公募を探す
公募情報
情報を掲載したい・問合せ
制作ニュースへの問合せ


チラシ宅配サービス「おちらしさん」お申し込み受付中