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【多田淳之介、タニノクロウ、二階堂瞳子らが参加】『国際児童青少年芸術フェスティバル(TACT/FEST)2013』開催概要発表

13.05/08

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毎年大阪で開催されている『国際児童青少年芸術フェスティバル(通称:TACT/FEST/タクトフェスト)』の概要が発表された。今年は8月1日(木)〜11日(日)の12日間にわたって開催される。

『TACT/FEST』は、2007年に大阪で誕生した児童青少年芸術の国際フェスティバル。「こどもたちが、ホンモノの芸術に触れる機会をもっとつくりたい」という思いで、毎年国際的に水準の高い児童演劇を招待している。実行委員長を務めるのは、永田靖氏(大阪大学教授)。

7年目となる今回、海外招聘プログラムには、昨年も登場し話題となったカナダのコープスや、静岡SPACの芸術監督宮城聡が招聘して絶賛されたオーストラリアの人形劇パース・シアター・カンパニーなどが参加。国内招聘プログラムでは、多田淳之介(東京デスロック主宰)演出による『ロビンソン&クルーソー』を上演するほか、今の日本児童演劇の枠組みを拡張するためのプログラムとして実施される「拡張演劇」にて、危口統之(悪魔のしるし)、範宙遊泳、冨士山アネット、ホナガヨウコ企画、モモンガ・コンプレックス、ロロといった新進気鋭のアーティストが集結し、「あなたのTheatre for Children」というテーマのもと創作を行う。

また、6月から8月の10日間、二階堂瞳子(革命アイドル暴走ちゃん)によるワークショップも開催され、できあがった作品は、オープニングアクトとして上演される。さらに、タニノクロウ(庭劇団ペニノ)とイタリアのコンテンポラリーダンスグループ「デウィー・デル」がタッグを組む国際共同製作プログラムや、市原幹也(のこされ劇場)によるまち歩きワークショップ「LOGBOOK」なども行われる。

なお、会場や詳しいスケジュール、及び国内外のTheatre for Children作品をアジア圏内から公募する「公募プログラム」についての詳細は、後日発表される予定。

◎関連サイト◎
TACT/FEST 2013公式サイト
二階堂瞳子ワークショップ募集情報|TACT FEST


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