Next舞台制作塾

オープンセミナーvol.3 「舞台芸術にとって助成金とは何か?」 ~助成金の目的から申請書の書き方まで~


※写真は前回の様子。

助成金申請は、申請書を書く技術も大切ですが、その助成金制度の成り立ち、意義、目的を知り、 自身の表現活動と合致するものかどうかを判断することが重要になると考えます。
言い換えると、その制度によって享受するベネフィットを 舞台芸術界、さらには社会へといかに還元できるのかを自らに問う必要があるということです。


また、助成金申請書を書くことは、公演計画、予算計画をしっかり立て、お金に関する解釈を整理することに他なりません。 それはつまり、
「自分たちの活動が何を目的としているのか?」
「そこにどんな将来性があるのか?」
「作品の上演はその中でどういう事業なのか?」
「自分たちの魅力はどこにあるのか?」
を考えることに繋がります。 そしてそれは、自らが制作を担う団体を、社会化していくということなのではないでしょうか。 助成金制度への考察を通して、制作者にとって必要な考え方、スキルとは何かを検証してみたいと思います。

詳細

日程 2013年4月5日(金)19:30~21:30
※途中からもご参加いただけます。
会場 池袋/「あうるすぽっと」会議室B http://www.owlspot.jp
(豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル3F)
登壇者 久野敦子(公益財団法人セゾン文化財団プログラムディレクター)
ヲザキ浩実(あうるすぽっと制作統括チーフプロデューサー)
モデレーター:川口聡(Next)
タイム
テーブル
19:00~19:30 開場・受付
19:30~19:40 挨拶・注意事項
19:40~20:00 イントロダクション
「日本の助成制度の成り立ちと、

どんな助成制度があるのか」

20:00~21:00 トークセッション
21:00~21:30 助成金申請書記入レクチャー
参加費 3,150円(税込)
※第2期レギュラー講座(木元ゼミ/寺本ゼミ)受講生は無料。
定員 80名 ※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
申し込み
問合せ
有限会社ネビュラエクストラサポート 

2015年05月25日 終了講座