制作ニュース
2/9~2/11に愛知県の長久手市文化の家 風のホールで行われた、短編演劇コンペティション『劇王X ~天下統一大会』(主催:長久手市、長久手市教育委員会/プロデュース:日本劇作家協会東海支部)にて、柴幸男氏(ままごと/第4代劇王)が全国から選抜された16名の劇作家の中から見事に勝ち抜き「劇天」の称号を手にした。
『劇王』とは、上演時間20分・役者3名以内・数分で舞台転換可能という制約のもとで上演される、短編演劇連続上演イベント。スタートから10回目という節目を迎えた今回は「天下統一大会」と題し、全国各地域の代表と歴代「劇王」たちがしのぎを削るグランドチャンピオン決定戦となった。全16名の劇作家たちが短編作品を発表し、観客とゲスト審査員の投票により優勝者を選ぶ。優勝者には、「劇天」の称号とともに、同イベントの恒例となっている佃典彦元支部長手作りのチャンピオンベルトが贈呈される。
今回決勝まで進んだのは、柴幸男氏のほか、平塚直隆氏(オイスターズ/第9代劇王)、福田修志氏(F’s Company/九州地区代表)、鹿目由紀氏(劇団あおきりみかん/初代劇帝)の4名だった。
◎関連サイト◎
劇王X ~天下統一大会
※訂正※
当記事は公開後に事実と異なる内容が含まれていることが判明したため、2月13日付で該当箇所を削除・訂正させていただきました。
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