制作ニュース
- 可児市文化創造センター「あーとま塾2023」
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23.07/18
今年のテーマは「評価の先にあるもの」可児市文化創造センター「あーとま塾2023」参加者募集、8/10締切
可児市文化創造センター「ala(アーラ)」(岐阜県可児市)は、劇場に関わる人のためのアーツマーケティング・ゼミ「あーとま塾2023」を9月および2024年2月に開催する。今年のテーマは「評価の先にあるもの」。ゲストに大澤寅雄らを招き、評価的思考を元にした文化芸術の社会的価値・経済的価値の可視化に取り組む。会場はala、参加費無料、定員15名程度。申込締切は年8月10日(金)17:00。
関連サイト⇒劇場に関わる人のためのアーツマーケティング・ゼミ あーとま塾2023
今回のプログラムでは、9月に「文化芸術の価値の可視化」、2月に「文化芸術の参加型評価」と題してレクチャーやグループワークを行う。グループワークのテーマは「子ども」「外国籍」「障がい者」「アウトリーチ」等。参加条件として「評価に関する知識」は問わないが、原則2回とも現地で参加できること、また各回終了後に2,000字程度のレポートを提出できること等を求めている。なお、宿泊を必要とする参加者を対象に旅費の一定補助と、宿泊先を無料手配する制度あり。
「あーとま塾」は「社会機関としての劇場の役割」を考えていく合宿形式のプログラムとして、2016年より開催されている。塾長を務めるのは、前・可児市文化創造センター館長兼劇場総監督で、現・alaシニアアドバイザー兼まち元気そうだん室長の衛紀生。
■事前オンラインレクチャー
9月1日(金)19:00~21:00
■Step1 「文化芸術の価値の可視化」
9月7日(木)
レクチャー
講師:大澤寅雄(合同会社文化コモンズ研究所 代表)
9月8日(金)
グループワーク
モデレーター: 落合千華(一般社団法人CoAr代表理事、慶應義塾大学SFC研究所上席所員)
アドバイザー:大澤寅雄
ファシリテーター:あーとま塾スタッフ
■Step2 「文化芸術の参加型評価」
2月7日(水)
レクチャー
講師:源由理子(明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科専任教授、日本評価学会副会長)、大澤寅雄
2月8日(木)
グループワーク
モデレーター: 落合千華
アドバイザー:源由理子、大澤寅雄
ファシリテーター:あーとま塾スタッフ
1日目 13:00~17:00
2日目 10:00~15:00
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