制作ニュース

宣伝に関するアンケート調査(2007年、2010年2月実施)

10.02/16

公演宣伝の際に何か特別に工夫われていることはありますか?

  • 衣装や小道具など、公演とちゃんとリンクするように工夫してます。ただのジャケ買いにならないように。
  • 多数のチラシの中で目を引くようにデザインに工夫をしています。
  • 特にないのですが、チラシ配布の際、配布先にあわせ多少のアレンジ(分かりやすい詳細を記載した印刷物を添付するなど)はすることがあります。
  • 両面カラー。写真をいれる。B5。同じデザイナー。目指すは映画みたいなチラシ。
  • 目に留まるフライヤーである事。
  • チラシにはインパクトを重視しています。また、できるだけチラシを見てもらうために、折込の数を極力増やしています。
  • HPの作成
  • ターゲットを考えて、その方々にHITする媒体を使って宣伝を考えます。単純に言うと(こんな簡単ではないですが)20代はmixi、30代はtwitter、中高年は新聞、みたいな。と言うか、まずはターゲットを考える事が大事だと思っています。演劇関係者だけに宣伝する、というのであれば現状でもいいでしょうが。
  • 同じ客層の公演へ折込をする。わかりやすいチラシ、ウェブデザインを心がける。mixiやTwitterを如何に活用すると効果的な宣伝が可能になるか、を今年一年の課題として実践中。
  • 喫茶店などのお店に置いても違和感のないようなデザイン(一般の方が手に取りたくなるようなデザイン)を心がけております。
  • 公演場所近辺での店置きチラシ
  • 演劇公演を問わず、音楽やアートのイベントへの折込
  • ウェブに関しては出来る限り多く露出するように、数をふやしたり、mixi、twitterなどを活用している。また、さまざまな客層にアプローチ出来るよう、路上パフォーマンスや、カフェでのイベントなどを行っている。前回の公演では10万部以上のチラシを作成したが、あまりこれと言って明確な効果が得られなかったように感じている。次回、どの程度紙媒体に重きを置くべきか思案している所。
  • webで宣伝用CMやPVをアップしている。ニュースレターを発行し、劇団・プロダクションの活動紹介をしている(チラシより情報量の厚いものとして)。
  • 思うようにいかない現実ですが、宣伝のタイミングに極力注意しようとは思っています。早めに告知しないと、予定合わなくなってしまうが、告知が早すぎても、忘れられてしまう。むしろ、その関心持って貰ってから、本番まで興味を惹きつけられる企画などが出来ればとは、思うのですが、忙しさにかまけ、出来ていないのが、現状です。
  • 最終的には口コミや、足をつかって知り合いのお店を回るなど、直接お客様と会って宣伝するのが一番強力かな…と思っています。自分ひとりでは何ともならないので、役者・スタッフ、またその友人・知人など協力してくれるひとに、とにかく常にチラシを持ち歩いてもらい「人に会ったら宣伝」というのを徹底していきたいと思っています。
  • 舞台系専門学校、学校の演劇部などに宣伝に行く。Hatch-ampというWEB-CMサイトを使う。
  • 言われてみると特別な工夫に欠いているのではないかなぁと思います。知り合いの劇団では、劇団同士がお互いの公演の開演前に次回公演の告知前説をさせてもらっているところもありますが、作風のマッチングもあるため自分のところではしていません。
  • 特別って言われると・・・思いつきません。
  • 基本的な事ですが、
    ・広報媒体やターゲットに合わせた形で、レイアウト・掲載内容にもそれぞれ工夫する。
    ・各媒体の情報はシンプルに、最小限にまとめ、フルインフォメーションが掲載されている媒体へリレーションするような仕組みを考え実行している。それでいて各媒体のビジュアルは強くインパクトがあるように工夫するなど目的に合わせた形でバランスを考える。
    ・各団体のコンセプトやビジュアルを損なわないで広報を行えるのであれば、そろそろチラシ制作から卒業してもよいと思う。(環境保護の視点や、情報配信のシステム・予算の視点から考えても効率の悪い事は長続きしないと思うので。)
  • Webサイトは、初めて接する方への効果がいちばん高いと思うので、「安っぽくない」「信頼感がある」ということを意識して製作している。
  • ターゲットによって方法を変えることと、一つ一つ丁寧にやること。
  • WEB:自分の劇団の公演の際に公演ごとに特設サイトを作り、そこではそんなに演劇の話はしない。(検索などで、ふらっとサイトに訪れる人を増やしたいから)
  • CoRichi舞台芸術にお世話になってます。
  • デザインは非常に重要だと考えています。フライヤー、webサイトなど、お客さまが劇団や作品に最初に触れる部分ですので、そこの印象を良いものにしたい。作品が見たくなる、わくわくするようなフライヤーにしたい。また、出演者の写真はできるかぎり掲載します。俳優の顔を広めることは大切な事だと考えています。
  • 劇団のカラー、作品のテイストをチラシの形態やビジュアルに出来るだけ反映させるようにいています。
  • 映画のチラシに比べると、演劇のチラシは情報量が極端に少なすぎる。さらに、チープ。部屋に飾っておこうと思えるようなクオリティのモノが少ないような気がします。まぁ、その分、力を入れると目立ちやすいというメリットもありますが・・・そのメリットを享受できるように工夫しています。
  • できることを確実にやること。
  • 入り口(公演の情報を見聞きする機会)の数を多く、広くすること。ポスター、チラシ、web、口コミと、ひとりの人が観客になるために複数のところから公演の情報を得ることが普通になってきている気がするので。
  • ローカル紙やフリーペーパー、公演地域のカフェや小規模イベントスペースへのフライヤー設置など、地域に特化した宣伝。チラシやぴあなどチケット情報誌への広報宣伝に関してはもはやまったく可能性を感じないが、それに変わる新しい宣伝方法も思いつかず模索中ではあります。
  • 作品にもよるのですが、webや宣伝ツールを、その作品内容にリンクしたもの(物語として)にしようとしています。チラシやwebでその公演を知った時から物語が始まっているような、客席に座って観る舞台上の物語だけが作品なのではなく、宣伝の過程から会場で開演を待つ時間まで、それら全てを楽しんでもらえる創りにしたいと考えています。
  • マスへの広報は早急に確実に行った上で、後半はターゲットを絞った広報に徹すること。チラシは誰でも見ることができる、つまり誰でも見ないことができる。広報を考える際に、チラシから考えるのはもう古い。
  • 特別工夫しているところはなく、どうしたらいいか模索中です。
  • すこし大げさに宣伝文句を書く。ブログは毎日更新。お客様と近く接せれるようにしようと心がけています。
  • 小劇場だと、宣伝にもあまり予算を割けないのでなるべく目立つ色使いなどを考えたデザインにしたりしています。
  • すべて手書きであること
  • WEBへの情報更新に合わせてメルマガ配信をするなど、各広報チャネルの連動作品によっては、稽古前に素材をつくり、ユーチューブなどに1~2分の動画を上げたりしています。翻訳ものである場合は、その言語分野の大学に宣伝にいったり、など。しかし最近は集客のために何をしたらよいか、戸惑うことの方が多い。
  • 特筆するような他団体さんとの相違はないと思います。むしろ、毎回何か良い工夫はないものかと思案しますが具体策は行なえていません。
  • 1)一般店舗に置いていただくフライヤーのサイズを客層に合わせて変える
    2)雑誌やwebではチラシそのままでなく、加工をする(詳細文字情報を減らすとか、見やすくする)
    3)web情報にはGoogleマップ等を貼り、観客が個別に交通経路を検索してもらえるようにする ・・・当たり前の事ばかりかもしれません。
  • 影響力のある方の言葉「コメント」をもらう。情報誌に乗ることに力点を入れてました。(10年前の話)尊敬する同業者、アーティストなどに、見ていただけるよう手紙を書いてました。
  • (当方が)名前の知れている状態でないため、演劇外で何かしら内容に関連する場なりサービスなりに便乗するといったことはあります。ブログの内容によって自動で用語の近いアフィリエイトが入るような感覚を手動でやる感じです。またあくまで体感ですが世のPC所持率(活用率)は思ったよりとても低いということでWebは携帯メインに移行することも。
  • ダイレクトメールを内容豊富にする。
  • 非常に難しいですね。どんな工夫もなかなか演劇の裾野を広げるまでいたっていないような気がします。
  • 告知、発表などのタイミングをいかに宣伝に効果的に働くかを考えている仮チラシだがA3二つ折りにした。情報量はほとんどなかったが、人づてに「無駄だね。」と話題にはしてもらった。あと去年の夏の時点でツイッターをやったがツイッター自体には効果は感じなかったが、いろんなことをしているという姿勢は好感をもってもらえた。
  • できるだけ統一したイメージを伝えるようにしている。デザイナー、イラストレ-ター、ウェブデザイナーは固定。外注して少しでもよいものを作りたいと思っている。予算には限りがあるのですが多少無理をしたいと思っています。
  • 劇団色や公演内容がイメージしやすいように心がけています。
  • 雑誌の取材やテレビでの告知。DMを送るなど。
  • チラシは資源の無駄と考えています。しかしながら現状は極力少ない分量のハガキDMにて発信しています。webに頼るだけでは心もとないというわけです。他の方法を模索しています。すでにチケットは廃止し、予約制にしています。
  • 学校関係へのチラシ送付
  • 劇場での折込チラシは基本的な宣伝ツールなので、同じ規模の公演にはできる限り配付しています
  • 内容が短い文で良くつたえられるよう、あらすじを書く時間に一番費やします。また、常に初めて芝居を見に行く人のことを意識しています。

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