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- 「九州戯曲賞」最終審査結果を発表
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17.07/31
大賞は守田慎之介 「九州戯曲賞」最終審査結果を発表

「平成29年度九州戯曲賞」(主催:九州地域演劇協議会/NPO法人FPAP)の最終審査が21日に行われ、大賞に守田慎之介氏(福岡県行橋市)『ハレハレ。』が選出された。大賞賞金は30万円。
(画像:守田慎之介氏)
同賞は、地元の人材育成のため「対象地域を限定した」戯曲賞として2009年に設立。九州7県に在住、あるいは活動の場とする劇作家による作品を対象として、中島かずき氏、市原佐都子氏、桑原裕子氏、松井周氏、佐藤信氏の5名が最終審査員を務めた。なお、最終審査員選評、最終審査審議過程については後日、公式サイトにて公開予定。
【最終審査候補作品】
守田 慎之介(福岡県行橋市)『ハレハレ。』
石田 聖也(福岡県福岡市)『反復する、イクツカノ時間と、交わる、イクツモノ時間の中で、僕等にできる、イクツカノこと。』
瀧本 雄壱(福岡県福岡市)『末枝の沙果』
福田 修志(長崎県長崎市)『たゆたふ』
米田 翔太(鹿児島県鹿児島市)『戦略的未亡人 みちるさん』
守田 慎之介(福岡県行橋市)『ハレハレ。』
石田 聖也(福岡県福岡市)『反復する、イクツカノ時間と、交わる、イクツモノ時間の中で、僕等にできる、イクツカノこと。』
瀧本 雄壱(福岡県福岡市)『末枝の沙果』
福田 修志(長崎県長崎市)『たゆたふ』
米田 翔太(鹿児島県鹿児島市)『戦略的未亡人 みちるさん』