制作ニュース
- 演劇制作コースあり 芸劇による人材養成研修プログラム
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16.01/21
演劇制作コースあり 東京芸術劇場「プロフェッショナル人材養成研修生」募集
東京芸術芸術劇場では、「平成28年度アーツアカデミー 東京芸術劇場プロフェッショナル人材養成研修生」の募集を行っている。舞台芸術に関わる専門人材を育成するため、将来的に公立文化施設やアートNPO、フェスティバル等の舞台芸術分野で活躍する志を持つ者に対し、年間を通した研修を行うもの。「音楽制作コース」と「演劇制作コース」があり、募集人員は両コースとも若干名。締切は2月4日(木)当日消印有効。
関連リンク⇒ 平成28年度アーツアカデミー 東京芸術劇場プロフェッショナル人材養成研修生を募集します
同研修制度は、職業として劇場や芸術団体、アートNPO、フェスティバル事業等での制作者(プロデューサー コーディネーター)を目指す人を対象に、レクチャーやゼミ、現場での実務研修と合わせて、他の劇場関係者とのネットワークづくりの機会も提供する。アーツカウンシル東京が行う人材育成事業「アーツアカデミー」の一環。
研修時間は、8時45分〜22時のうち7時間45分のシフト制で、週4日~週6日程度(土・日・祝を含む)のおおむね10か月間。参加費は無料。参加者には所定の期間内に月次レポート、及び報告書の提出が求められ、一定の水準を満たす内容の報告書には年間で180万円~225万円(税込)が支払われる。
下記①~③のいずれかに該当すること。
①演劇または音楽分野で、概ね3年以上の制作経験がある方(劇団、制作会社、フリーランス、大学及び大学院等)。
②文化施設での勤務経験のある方。
③公立文化施設のスタッフで、スキルアップを望んでいる方。
■研修内容
<音楽制作コース>
音楽公演制作、劇場運営、広報、国際共同制作事業、フェスティバル事業、地域連携事業、教育普及事業等のプログラムから選択。
<演劇制作コース>
演劇公演制作、劇場運営、広報、国際共同制作事業、フェスティバル事業、地域連携事業、教育普及事業等のプログラムから選択。
(両コースともに、年間を通じて複数の事業に従事)
【こちらもチェック!】
◇ 研修生による企画公演『OFF-CLASSICS~失われたリズムを求めて~』(15年2月に公演実施)