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【委託金不適正使用問題】広域連合が、「座・がいな」社長らを詐欺容疑で告訴

11.12/01

鳥取県倉吉市のプロ劇団「座・がいな(株式会社がいな)」が、「鳥取中部ふるさと広域連合」から委託を受けた東アジア演劇発信事業費の一部を不適正に支出していた問題(10/27付本欄既報)で、同連合は11月29日、同社の社長と男性プロデューサーの2人を詐欺容疑で倉吉署に告訴した。

同連合は、11月1日に同社への委託契約を解除し、同社は、これまでに受け取った1301万円を全額返還済みだが、「実際に委託金を使用したのは、がいなの親会社(東京の舞台制作会社)ではないか」など、法的措置を講じた真相究明を求める声も挙がっていた。

男性プロデューサーは、「故意に行ったわけではなく、詐欺には当たらない。一部の非を認め、全額返還したのにもかかわらず、こういう結果になったのは残念。来年の公演は実現させたいと考えている」と話しているという。

◎関連サイト◎
がいな不適正支出:社長らを告訴 詐欺容疑で倉吉署に--鳥取中部広域連合 /鳥取|毎日.jp地域ニュース

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