制作ニュース
- 【再び“渋公”へ】『渋谷C.C.Lemonホール』のネーミングライツが9/30で終了
-
11.09/03
「渋谷C.C.Lemonホール」(渋谷区宇田川町)のネーミングライツが9月30日に終了し、10月1日から「渋谷公会堂」の名称に戻ることが明らかになった。
同ホールは、1964(昭和39)年に東京オリンピックの重量挙げ会場として開設された。翌年、コンサートホールとしてオープンし、長年にわたり音楽ファンから親しまれてきた。2006年、新たな収入源確保などを目的に渋谷区初の試みとして命名権を導入。年額8,000万円の5年間契約で権利を取得した電通が大手飲料メーカーのサントリーに権利を転売し、同社の炭酸飲料の商品名を冠した「渋谷C.C.Lemonホール」として運営されてきた。
渋谷区によると、サントリーサイドからの継続の話もなく、今後の売却先も決まっていないという。
[お知らせ]
舞台制作者のためのメールマガジン[Next-news PLUS+]は、みなさんからの情報を随時募集中です!!