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イベントやセミナーなどを積極的に展開する“街の本屋”「B&B」(東京・下北沢)で18日、批評家・佐々木敦著「『シチュエーションズ 「以後」をめぐって』刊行記念トーク&サイン会」が開催される。佐々木のほか、ゲストとして劇作家・演出家の宮沢章夫が登壇する。料金は2,000円(1,500円+1ドリンク代500円)。
『シチュエーションズ 「以後」をめぐって』は、今月12日に文藝春秋より刊行された佐々木の著書。東日本大震災を、映画監督、写真家、演劇人、小説家は震災をどのように受け止めたのか、そして震災に芸術は有効なのか、佐々木の視点で震災と表現活動について問いかけている。
ゲストの宮沢章夫は今秋、池袋を中心に開催された「フェスティバル/トーキョー(F/T)13」でエルフリーデ・イェリネクの戯曲『光のない。(プロローグ?)』を演出、上演した。同戯曲はイェリネクが東日本大震災と福島第一原発の事故を受けて発表した「光のない。」シリーズの最新作で、『シチュエーションズ』でも言及されている。
イベント時間は20:00〜22:00(19:30開場)。
チケットは同店サイトより受付中。
その他イベントに関する詳細は下記参照。
◎関連サイト◎
佐々木敦さん『シチュエーションズ「以後」をめぐって』刊行記念トーク&サイン会(ゲスト・宮沢章夫さん)|B&B
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