一般社団法人日本劇作家協会が主催する『第19回劇作家協会新人戯曲賞』の一次審査通過作品の21本が発表された。二次審査により最終候補作が選出されたのち、12/15日(日)開催の公開審査会（会場：座・高円寺）に於いて、今年度の新人戯曲賞受賞作が決定する。

尚、過去18回の最終候補作（5～6作品／年）は、それぞれ『優秀新人戯曲集』(ブロンズ新社)として刊行されている。

◎インフォメーション◎
■一次選考通過作一覧　(応募戯曲到着順)
『巨岩』池神 泰三
『ネトウヨ坊ちゃん』くるみざわ しん
『解体されゆくアントニン・レーモンド建築　旧体育館の話』オノマ リコ
『ことほぎ』三谷 智子
『回航録』村社 祐太朗
『海に降る雪を魚達は知らない』宇都宮 裕三
『獏、降る』服部 紘二
『サトウヒロシ』佐々木 透
『ある俯瞰図』小山 瑛子
『ト音』春陽 漁介
『クラッシュ・ワルツ』刈馬 カオス
『ラッキー☆アイランド～のこされ島奇譚～』佐藤 茂紀
『「Ｆ」ト呼バレル町』矢内 文章
『縞縞』小野 晃太朗
『東京アレルギー』山田 百次
『遠慮がちな殺人鬼』久保田 唱
『紺碧』佐倉 吹雪
『海獣日和』長谷川 彩
『血の家』森 馨由
『人間なんかいない』奈良 啓佑
『ファントムクロス』長谷川 源太

＜一次選考委員＞
岡安伸治・鹿目由紀・黒川陽子・杉浦久幸・高谷信之・嶽本あゆ美・
棚瀬美幸・ナカヤマカズコ・原田ゆう・平塚直隆・柳井祥緒・芳崎洋子

◎関連サイト◎
第19回劇作家協会新人戯曲賞｜日本劇作家協会